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電動歯ブラシの選び方・正しい使い方

歯ブラシが振動し、短時間で効率的に磨けるのが電動歯ブラシです。
電動歯ブラシには、「回転式」「振動式」「(超)音波式」」などの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

 

■ 回転式

円形のヘッドが左右にクルクルと回転して汚れを落とすので、
しっかりと汚れが落ちているのを実感できるタイプです。
歯を1本ずつていねいに磨きたい人に適しています。

■ 振動式

モーターでブラシを振動させることで汚れを落としていくタイプです。
音波式と比較すると低価格のものが多く、電動歯ブラシははじめての方でも気軽に試しやすいといえます。

■ (超)音波式

音波式は200~300Hzの振動によって歯垢を落とすことができるタイプの電動歯ブラシで、
歯垢にアプローチできるのが特徴です。

音波式をさらに高速にしたのが超音波式で、160~200万Hzという超高速振動で歯を磨けます。
細かく振動する分、ほかのブラシでは落とせないようなバイオフィルム(微生物の集合体)などを落とす効果が期待できます。


また、電動歯ブラシを選ぶ際に確認したいのが、ヘッドの大きさです。

電動歯ブラシのヘッドの大きさはさまざまで、ヘッドが大きいものだと一度に広範囲を磨けるものの、
奥歯は磨きにくいといったデメリットがあります。
自分の口の大きさや歯並びに合ったものを決めることが大切です。


電動歯ブラシの使い方、磨き方のコツ

どんなにハイスペックな電動歯ブラシでも、自己流の磨き方では不十分。
正しい磨き方を身に付けて電動歯ブラシの機能を最大限に高めましょう。

■ ここが肝心 ブラシの角度に着目

歯ブラシの当て方、ブラシの角度を意識していますか?
一般的に推奨されているブラシの角度は歯面に対して斜め45°。
この角度は虫歯の好発部位である「歯と歯の隙間」や歯周病対策の要となる「歯と歯茎のキワ」や
「歯周ポケット」にもブラシの毛先が届きやすい角度なのです。

また、噛み合わせの面は垂直に、奥歯の奥(裏側)は毛先の先端を使って磨きます。
前歯の表側や歯が重なり合っている歯列不正の部分には、
ブラシを立てて縦に持ち1歯の面を左側・中央・右側の3つのブロックに分けて磨きましょう。
その際に、ブラシの先端を使って歯と歯の間や歯と歯茎の境目を意識して磨くと細部までしっかり磨けます。

・歯の表面:斜め45°に傾ける
・前歯の表:斜め45°または、ブラシを立てて縦に持つ
・前歯の裏:斜め45°または、ブラシを立てて縦に持つ
・咬合面(噛み合わせ):噛み合わせに対して垂直
・奥歯の奥(裏):ブラシの先端を当てる

電動歯ブラシに慣れないうちは角度の感覚を掴みにくいものです。
鏡を見ながらブラシの角度を意識して磨きましょう。

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